世界4大スピリッツ「GIN」ジン

山本順平【COEUR DE LION】

クールドリオンのジュンペイです☆

今日は
ぼくの好きなスピリッツ
「GIN」について綴りたいと思います♪

ジンとは、まず原料が一般的にはトウモロコシなどの穀物で、その蒸留酒に、ジェニパーベリーというジンの香りの元となる実などを浸して成分を抽出したものをさらに蒸留してつくった、無色透明なお酒である。

ただ現代では、原料を穀物に限らずブドウだけでつくるジンもあるので、その限りではない。

ジンの歴史を紐解いてみると

17世紀後半まで時代を遡る
オランダのライデン大学医学部のシルヴィウス教授により1660年に製造されたのがスタート。

もともとのジンは、利尿作用のあるジェニパーベリーをアルコールと一緒に蒸留して「利尿」「解熱」「健胃剤」として商品化された。つまりは薬としてジンは誕生していたのである。

その当時は「ジェニエーブル」といわれていたが、1689年にオランダから迎えてイギリス国王となったウイリアム三世とともに、イギリスに渡りイギリスで「GIN ジン」と呼ばれるようになった。

18世紀のイギリスでは、大変親しまれるものになり、その様式は様々な変化をむかえる。
風味は蒸留機の進歩とともに軽くなり、徐々にドライなタイプに洗練されていった。
その後、アメリカに渡りマティーニなどのカクテルの素材として一躍有名になる。
「オランダで生まれ、イギリスで育ち、アメリカで栄光を得た」とジンはいわれるようになった。

ジンの種類を大きく分けてみると、歴史的に古いタイプのオランダジンと、世界の主流であるイギリスジンに分けられる。

☆イギリスジン(ドライジン)

イギリスで生まれ、1830年代以降連続式蒸留機を使用し、原料の穀物の特徴は少ないが、ジェニパーベリーや草根木皮、柑橘系の香りの爽快なタイプのジン。
ドライジンやロンドンドライジンと親しまれ、カクテルのベースとして世界各地でつくられ、飲まれている。

☆オランダジン

ジェニパーベリーを意味するフランス語ジェニエーブルから「ジェネヴァ」とかダッチ・ジェネヴァと呼ばれる。
大麦麦芽、トウモロコシ、ライ麦を糖化、発酵し、単式蒸留器で蒸留後、その蒸留液にジェニパーベリーや草根木皮などを加え、再蒸留することで香味が濃厚で、穀物、特に麦芽の風味が残りカクテルのベースというよりもストレートで飲まれることが多い。

☆オールドトムジン

ドライジンに糖分を1〜2%加えた、やや甘いジンをオールドトムジンという。

☆プリマスジン

18世紀以来、イギリスのイングランド地方のプリマス近郊のドミニコ派修道院でつくられたのが始まり。
ドライジンよりも香りが強いのが特徴である。

☆シュタインヘーガー

ドイツでつくられるオランダタイプのジンをシュタインヘーガーという。
ドイツのウエストファーレン州のシュタインハーゲン村で生まれたことから、この名前がついた。
発酵させたジェニパーベリーを単式蒸留器で蒸留したあと、グレーンスピリッツを加え再度蒸留することで、風味は重たいが柔らかな味わいになり、フリーズさせてストレートで飲むのが好まれるジン。

☆フレーバードジン

スピリッツにフルーツなどの香りをつけ、糖分を加えたジン。
一般的にはリキュール扱いされる、スロージンなどもある。
他にも、オレンジジン、レモンジン、チェリージン、アップルジン、ジンジャージンもある。

普段目にすることが多いのは、イギリスのドライジンだろう。
でもよく探してみると、他にもたくさんの種類のジンをみつけることができるはず。

フリーズさせたジンをストレートで楽しむ事もできるし、カクテルとしてオーダーすることもできる。

それぞれ特徴あるジン
機会をみつけて、少しずつ自分の好きなジンを探してみてほしい。

Thank you☆

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山本順平

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BAR COEUR DE LION 《クールドリオン》